トレード・デッドライン目前の7月30日(日本時間7月31日)、遂にドジャースが動きました。
MLB.comの記者によると、ロサンゼルス・ドジャース、タンパベイ・レイズ、シンシナティ・レッズの3チームは、複数選手が絡む3球団トレードを成立させたようです。
本記事では、移籍を果たした各選手の詳細と、今回のトレードに関する3球団の狙いについて解説します。
【今回の移籍について】
- ドジャースはベン・ロートヴェット(捕手)、ポール・ジャーベイズ(救援右腕)、アダム・セリウノウスキー(先発左腕)の3名を獲得。
- レイズはハンター・フェドゥシア(捕手)、ブライアン・ヴァン・ベル(先発右腕)の2名を獲得。
- レッズはザック・リテル(先発右腕)を獲得。
ドジャースが獲得した選手
ここでは、ロサンゼルス・ドジャースがトレードで獲得した選手についてご紹介します。
ロサンゼルス・ドジャースは、今回のトレードで3名の選手を獲得。
ハンター・フェドゥシアの放出で空白となった「第3捕手」をベン・ロートヴェットで埋め、故障の相次いでいるブルペン陣に即戦力のポール・ジャーベイズを加える狙いがあるようです。
以下、各選手について簡単にご紹介します。
ベン・ロートヴェット(Ben Rortvedt)
27歳のロートヴェットは、ツインズ、ヤンキース、レイズでメジャー経験を持つ捕手です。
今シーズンはレイズで26試合に出場していますが、打率.095、OPS.297と結果を残せませんでした。
ドジャースでは、正捕手のウィル・スミスや、新人捕手ダルトン・ラッシングに次ぐ、第3捕手としての役割が期待されます。
ブルペン捕手や緊急時の控えとして、フェドゥシアに代わる貴重な存在となるでしょう。
ポール・ジャーベイズ(Paul Gervase)
ジャーベイズは、今シーズンにメジャーデビューを果たした25歳の新人右腕。
タンパベイ・レイズのリリーフ投手として5試合に出場し、防御率4.26を記録しています。
特筆すべきは、マイナーリーグでの奪三振能力。
2024〜2025年の間、AA〜AAA級でリリーフ登板しているジャーベイズは、131回を投げて217個の三振を奪っています。
関連記事
AA級やAAA級って何?
マイナーリーグについてわかりやすく解説!

アダム・セリノウスキー(Adam Serwinowski)
セリウノウスキーは、シンシナティ・レッズのトップ10プロスペクトにランクインしている、将来有望な先発左腕。
2022年のドラフトでは15巡目指名と決して上位ではありませんが、マイナーA+級で先発として防御率4.84、74.1で92奪三振を記録しており、将来的にドジャースの先発ローテーションやブルペンを担う存在として期待されています。
レイズが獲得した選手
ここでは、タンパベイ・レイズがトレードで獲得した選手についてご紹介します。
レイズは、ドジャースから捕手のハンター・フェドゥシアを、レッズから投手のブライアン・ヴァン・ベルを獲得しました。
ハンター・フェドゥシア(Hunter Feduccia)
ハンター・フェドゥシアは、ドジャースから獲得した28歳の捕手です。
正捕手ウィル・スミスと、チーム内トッププロスペクトのダルトン・ラッシングがメジャー昇格を果たしたことで、出場機会が限られていたフェドゥシア。
一方、少ない出場機会で結果を出している選手でもあり、レイズでの活躍が期待されます。
ブライアン・ヴァン・ベル(Brian Van Belle)
ブライアン・ヴァン・ベルは、 レイズのブルペン層を厚くするための補強として獲得されました。
少ない予算の中で効率的な補強を進めるレイズは、今回のトレードもその哲学に沿った動きと言えます。
レッズが獲得した選手
ここでは、シンシナティ・レッズがトレードで獲得した選手についてご紹介します。
ザック・リテル(Zack Littell)
ザック・リテルは、レイズからレッズへと移籍した若手右腕です。
レッズが進めている若手投手陣の育成と強化戦略に合致する選手であり、将来的なチームの軸となることが期待されます。
トレードの背景と各球団の事情
今回の3球団トレードでは、それぞれのチームが抱える課題と戦略的目標が反映されたものとなりました。
ロサンゼルス・ドジャース
既に強力な戦力が集まっているものの、とにかく投手陣に故障者が続出している状況です。
本記事執筆時点では、2度のサイ・ヤング賞受賞歴を誇るブレイク・スネルが間も無く戻る見込みですが、先発からマウンドを引き継ぐブルペンの不安定さは健在。
今回の補強により、ひとまず即戦力として投入可能なリリーフ投手を確保した格好となりました。
関連記事
ドジャースの負傷者の現在を総まとめ
-300x169.png)
タンパベイ・レイズ
常に賢明な動きでチームの強化を繰り返しているレイズは、捕手の補強と、今後のチーム編成におけるオプションを増やすことを目指しています。
フェドゥシアとベルの加入は、レイズに選択肢を増やすことでしょう。
なお、レイズの現時点の立ち位置は、アメリカンリーグ東地区4位。ワイルドカードでの選出も絶望的であり、来季以降の立て直しを図ります。
シンシナティ・レッズ
過去数年間のドラフトやトレードを通じ、多くの才能ある若手選手を獲得し、育成してきたレッズ。
投手においても、ニコラス・ロドロやチェイス・バーンズ、ハンター・グリーンと、有望な若手が次々に育っています。
若手から中堅の域に入るザック・リテルは、不安定さも併せ持つレッズ投手陣に、安定感をもたらすことが求められるでしょう。
また、レッズの立ち位置は、ナショナルリーグ中地区3位。ワイルドカードではパドレスに次ぐ4位であり、後半戦次第では巻き返しも可能な位置です。
リテルを含む若手〜中堅陣の奮起に期待されます。
本記事のまとめ
今回の3球団間トレードは、ドジャース、レイズ、レッズが、それぞれの明確な戦略が映し出されたものとなりました。
ドジャースは、ベン・ロートヴェット、ポール・ジャーベイズ、アダム・サーウィノフスキーの獲得で、ブルペンと捕手層を強化し、ワールドシリーズ制覇への体制を盤石に。
レイズは、ハンター・フェドゥシアとブライアン・ヴァン・ベルを獲得し、効率的な補強とチームのオプション拡大を図ります。
一方レッズは、ザック・リテルを獲得することで、若手主体の投手陣に安定感をもたらし、ポストシーズン争いでの巻き返しを狙ってくるでしょう。
このトレードは、各チームの目先の勝利と将来への投資を両立させる動きであり、今後のMLBの展開にも注目が集まります。
(出典:「Dodgers swap catchers with Rays as part of 3-team trade (sources)」)
その他のトレード情報

-300x169.jpg)
-300x169.jpg)


ロサンゼルス・ドジャース関連記事
大谷翔平選手がドジャース初勝利!

ドジャースの負傷者情報
-300x169.png)
ドジャースの移籍情報
-300x169.jpg)
サクッと選手解説!
投手編





野手編

※選手解説は随時更新予定です。
ロサンゼルス・ドジャース関連グッズ
以下では、ロサンゼルス・ドジャースの関連グッズを一覧でまとめています。
URLから実際にご購入いただけますので、ぜひご覧ください。
[MLB] ロサンゼルス・ドジャース 2024年ワールドシリーズ公式試合モデルキャップ
[MLB] 大谷翔平50/50限定モデル ドジャース キャップ ロサンゼルス・ドジャース ブルー
【海外限定】大谷翔平 2024 MVP記念ボール ロサンゼルス ドジャース シーズン記録 サイン付き メジャー公式
【517個限定】ロサンゼルスドジャース 大谷翔平 記念ボール 2024 歴史的偉業 “A Season for the Ages” ケース/スタンド/ロットNo.付き MLB公式
ロサンゼルス・ドジャース 大谷翔平記念ボール ワールドシリーズ 2024 サインボール ディスプレイケース ロットNo.付き MLB公式 1024個限定
[MLB] 2025 オールスターゲーム 公式キャップ, ロサンゼルス・ドジャース, サイズ7 1/2, 限定モデル
【2024体限定】大谷翔平 ロサンゼルス・ドジャース バブルヘッド人形 50ホームラン/50盗塁 記念 MLB公式
[MLB] 【海外限定】大谷翔平 キーホルダー ロサンゼルス ドジャース 50/50記念
[ヨウフクノアオヤマ] 大谷翔平 Tシャツ ロサンゼルス・ドジャース MLB 野球 応援 グッズ 春夏 ホワイト ブラック ブルー 長袖 ベースボール 白 黒 青 トップス Los Angeles Dodgers
[MLB] トートバッグ NT02
![[MLB] キャンバストート TTB](https://m.media-amazon.com/images/I/71ZTLA6aZNL._AC_SY695_.jpg)
[MLB] キャンバストート TTB
[メジャーリーグベースボール] その他 MLB-TWL03 ドジャース・ブルー
[MLB] キーホルダー KEY01